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まちの話だい

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静岡県島田市

■6月17日 着物で颯爽(さっそう)とランウェイ
市博物館分館で、一般社団法人しまだきものさんぽが「きものランウェイ」を開催しました。
このイベントでは、市内外から参加した約30人が思い思いの着物や浴衣を着こなして登場。多くの観客を前に、笑顔で中庭をウオーキングしました。最後は市内のダンススクールに通う生徒30人が、サプライズでダンスを披露。着物をまとい、軽快な音楽に合わせた踊りで、会場を盛り上げました。

■6月18日 自己ベスト更新を目指す
島田市陸上競技場とリバティで、しまだ大井川マラソンinリバティ完走塾が行われました。
講師は、ロンドン五輪代表で、スズキアスリートクラブヘッドコーチの藤原新(ふじわらあらた)さんが務めました。この日は市内外から78人が参加。フルマラソン完走や自己ベストの更新を目指し、準備運動や練習法を学びました。参加者は「仕事終わりにできる練習法はありますか」などと、熱心に質問をしていました。

■6月19日 赤ちゃんとふれあい体験
金谷中学校で、赤ちゃんふれあい体験講座が行われました。
当日は、事前学習として誕生学などを学んできた3年生全員が受講しました。講座には、0歳児とその親も参加。生徒は、参加したお母さんから妊娠・出産・子育てについて話を聞きました。赤ちゃんを抱いた生徒たちは「可愛くて、柔らかかった」などと感想を語りました。

■6月27日 母校へ歌のプレゼント
島田第二中学校で音楽鑑賞会・教育講演会が行われ、同校出身でシンガー・ソングライターのリージャさんが、生徒に歌を届けました。
リージャさんは、テレビのCMで採用された自作曲などを歌い、夢の実現までの道のりを語りました。会の最後には、合唱部とリージャさんによる合唱を披露。開催にあたっては、校内で楽曲を流しポスターを作成するなど、生徒が主体的に取り組みました。

■6月25日 魚釣りで親子のふれあい
川根町家山にある野守の池で、島田市子ども会連合会が恒例の「親子魚釣り大会」を開催しました。
この大会は、家族とのふれあいや自然体験を通した、子どもたちの健全育成が目的。釣られた外来種を駆除することで、自然保護も兼ねています。参加した約300人の親子は、釣れそうなポイントを探しながら、大物を狙ったり大量を狙ったり、それぞれの目標に向けて楽しんでいました。

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