■緑茶を肥料に使って栽培される「カブ」をご存知ですか。昨年度から販売を開始した、その名も「ももティー」。新たなブランド野菜の栽培を支援する、JA大井川金谷営農経済センターの大井さんに、お話を聞きました。
■ももティーは「もものすけ」という品種の赤カブです。荒茶の製造過程で発生する、製品にならないものを肥料の原料として使用し、栽培しています。普通のカブより甘くてフルーティーなのが特徴で、昨年度の試食会では、子どもからお年寄りまで大好評でした。召し上がる際は、まず、そのまま生で食べてみてください。豪快にかぶりつくのが私のオススメです。今後、緑茶とともに市内の農業を盛り上げる商品になることを期待しています。(大井圭太(おおいけいた)さん)
■ももティー
10月下旬からKADODE OOIGAWA(カドデオオイガワ)で販売開始予定。詳しくは、ホームページをご覧ください。
■FM島田で放送中!
第1・2火曜日、午後0時5分から。
※緑茶化計画サイトの二次元コードは本紙をご覧ください。
協力:FM島田
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