■カブのポタージュ
今月は、これから旬を迎える「カブのポタージュ」を紹介します。季節の変わり目に、温まる一品となっています。
おいしいカブの見分け方は、葉がみずみずしく、根の表面につやがあり、傷がなく、形が良いものといわれています。また、消化による胸焼けや、食べ過ぎによる胃もたれの不快感を解消するなどの効果が期待されます。
▽材料 2人分(1人分 約164kcal)
・カブ 2~3個
・タマネギ 大1/4個
・生クリーム 50cc
・牛乳 150cc
・固形コンソメ 1/2個(1~1.5g)
・塩 少々
(1)カブは、葉を切り落として皮をむき、4〜6個くらいのクシ型に切る。
(2)タマネギは、細く薄切りにする。
(3)鍋に(1)(2)と固形コンソメを入れ、水をひたひたになるまで加えて、火にかける。カブとタマネギが透明になり、柔らかくなるまで煮る。
(4)(3)のカブとタマネギをミキサーに入れ、煮汁を少々加えて、なめらかになるまでかき混ぜる(ざらつきがあって良いようならヘラで潰(つぶ)す)。
(5)(4)を鍋に入れ、牛乳と生クリームでポタージュ状になるまでのばす。最後に、塩で味を整える。
協力:島田市健康づくり食生活推進協議会
問合せ:健康づくり課
【電話】34-3281
<この記事についてアンケートにご協力ください。>