市政あ・ら・か・る・と

8／28

■受賞おめでとうございます
長年に渡り、深い見識を持って活動に尽力された功績が讃えられた市民が、法務大臣表彰を受賞されました。

▽法務大臣表彰(人権擁護委員)
柿本　恵子(かきもとけいこ)さん(川根町家山)
平成22年7月に、法務大臣から人権擁護委員を委嘱され、以来、5期13年の永きにわたり、人権擁護に務められています。活動経験が豊富で、人権擁護についての深い理解と高い見識を持たれ、その活動に尽力された功績が讃えられました。

問合せ：生活安心課
【電話】36- 7153

■地方創生の推進に向けた連携に関する協定を締結
9月26日、市としずおか焼津信用金庫は地方創生の推進に向けた連携に関する協定締結式を行いました。
協定は、互いの資源を有効に活用した協働により、地方創生および持続可能な地域社会の実現を目指すものです。しずおか焼津信用金庫の田形和幸(たがたかずゆき)理事長は「地域の未来に貢献する社会活動として、私たちができることをしたい。この思いが、市民や従業員、お客さまに見える形でやっていきたい」と話しました。

問合せ：戦略推進課
【電話】36-7120

■島田ガス共同企業体から市へ電気自動車を引き渡し
10月10日、新庁舎の開庁に合わせて、島田ガス(株)共同企業体から市への、電気自動車引渡式が行われました。
今回の貸与は、同企業体と市が締結している「SDGsを先導し持続可能なまちづくりを推進する電力供給等業務に関する協定」の一環で行われるものです。市では今後、電気自動車等設備のマルチユースの実証を進めていきます。
貸与内容：電気自動車・充放電器(6年)、太陽光発電設備(15年)、蓄電池(10年)

問合せ：資産活用課
【電話】36-7169

■観光産業の発展を目指して友好提携協定を締結
9月18日、本市と氷見市の両観光協会が、友好提携協定を締結しました。
コロナ禍で延期されていた協定締結が、この日ようやく実現。長年、姉妹都市として培った両市の絆と信頼関係を基に、観光分野でさらなる協力体制を構築します。締結式で(一社)島田市観光協会の柴田亘(しばたわたる)代表理事は「コロナ禍で実現できなかった友好提携協定の締結がかない、うれしく思う。本日を皮切りに、交流を深めていきたい」と話しました。

問合せ：観光課
【電話】36-7399

■消防団が内閣総理大臣表彰を受賞
9月26日、島田市消防団が防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞したことを市長に報告しました。
昨年、台風15号の被害において、防災・減災・早期復旧に尽力した功績が認められ、受賞しました。藤原達郎(ふじわらたつろう)団長は「人命の被害が出なかったことが一番。各隊員が、自発的に情報を確認し、落ち着いて行動できた結果だと思う。風水害での経験、教訓を得て、次に生かしていきたい。今回の受賞を誇りに思う」と話しました。

問合せ：危機管理課
【電話】36-7212

■VELTEX静岡とファミリータウン協定を締結
9月18日、プロバスケットボールチームVELTEX(ベルテックス)静岡と市は、ファミリータウン協定を締結しました。
本協定は、子どもたちの健全育成やスポーツを通じたにぎわい創出などの連携により、双方の資源を活用した持続的な地域の発展に資することを目的としています。式で、松永康太(まつながこうた)代表取締役社長は「人づくり、街づくり、夢づくりができるよう貢献していきたい。このプレシーズンマッチで、夢を与えられたらうれしい」と抱負を述べました。

問合せ：スポーツ振興課
【電話】36-7219

■島田金谷インターチェンジ周辺に新たな工場が完成
10月17日、堤間(つつみま)地区工業用地(牛尾)にペパーレット(株)の新本社兼工場が完成し、竣工式(しゅんこうしき)が行われました。
式典には、地元自治会長をはじめ、市関係者など約80人が出席。同社の乙黒昇太郎(おとぐろしょうたろう)社長は「お茶や木材の廃棄品を活用した、新たな商品開発に取り組みたい」と新工場での抱負を述べました。来年1月までに本社の移転と工場の稼働を開始し、その後に点在する工場と倉庫を集約する予定です。

問合せ：内陸フロンティア推進課
【電話】36-7125

■島田木材協同組合が木製記載台を寄贈
9月21日、市役所新庁舎に配置する記載台の寄贈式が行われました。
島田木材協同組合から寄贈された記載台は、大井川流域産の杉で作られています川村右介(かわむらゆうすけ)理事長は「杉は、やわらかく、加工しやすい。樹齢40年から50年の良いところだけを使って作った。新庁舎の内装とも合っていて、使うほど味わいが出る。多くの市民が触れる所に、置いてもらえて良かった」と話しました。新庁舎の1階と2階に、合計7台を配置しています。

問合せ：庁舎建設課
【電話】36-7959