市政あ・ら・か・る・と

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■モンゴルから学生親善使節が来島
10月30日、モンゴルのナラン外国語学校に通う学生と引率教諭が、市内滞在を前に市長を訪問しました。
島田での滞在を心待ちにしていた生徒6人は、日本語でその思いを話しました。10月27日から11月12日までの滞在期間中、市内の中学校に通い日本の学生生活を体験。ホームステイなどを通して日本の文化にも触れました。また、11月11日の国際交流フェスティバルでは、自国を紹介するカードを配布し、来場した市民とも交流を図りました。

問合せ：文化振興課
【電話】36-7390

■企業版ふるさと納税寄付企業に感謝状を贈呈
10月30日、令和5年4月から9月までに本市へ企業版ふるさと納税の寄付をした企業に感謝状を贈呈しました。
寄付をしたのは、(株)アイワ不動産としずおか焼津信用金庫。アイワ不動産の関根和孝(せきねかずたか)代表取締役は、現在市内で運営する宿泊施設の事例を踏まえ「互いの得意分野を生かして連携していきたい」と話しました。また、しずおか焼津信用金庫の南條和義(なんじょうかずよし)理事は「行政と連携し、地域を盛り上げていきたい」と話しました。

問合せ：戦略推進課
【電話】36-7120

■島田生まれの直木賞作家・永井さんが市内で講演
12月9日、第169回直木賞と第36回山本周五郎賞を受賞した、作家の永井紗耶子(ながいさやこ)さんが講演会を開催しました。
「東海道のまんなか島田」と題した講演会では、受賞作品である「木挽町(こびきちょう)のあだ討ち」誕生のきっかけや、自身の作品と本市との関係を紹介しました。「かつて島田は東西の文化が混ざり合う地域で、文化の発信地であったと思います。ここで見たり聞いたりしたことは、私の作品制作に生かされています」と話しました。

問合せ：文化振興課
【電話】36-7966

■ふるさとで開催する寄席に向けた意気込みを語る
11月6日、本市出身でふるさと大使の、落語家三遊亭遊喜(さんゆうていゆうき)さんが市長を訪問しました。
12月15日に開催された「三遊亭小遊三(こゆうざ)一門会」に先立ち、意気込みを語った遊喜さん。「島田で落語を披露できることはうれしい。今回は、多くの三遊亭一門が集まるめったにない機会なので、多くの人にご覧いただきたい」と話しました。当日は、約630人の観客が会場に集まり、生の寄席を楽しみました。

問合せ：文化振興課
【電話】36-7966

■博物館分館にカフェandバーが期間限定オープン
12月8日〜21日、博物館分館(旧桜井家住宅・国登録有形文化財)で、カフェandバー「ニュー椿」が期間限定で開店しました。
コンセプトは「令和から江戸に時間旅行」。期間中には、外国人向けモニターツアーも開催しました。参加者は、市内観光やニュー椿での和菓子作り・ボトリングティー飲み比べなどを体験。同時に夜間は、川越し街道の番宿にちょうちん飾りや浮世絵動画が投影され、鮮やかにライトアップされました。

問合せ：観光課
【電話】36-7399　

■世界大会で活躍するランナーが表敬訪問
12月11日、100kmアジア・オセアニア選手権で優勝し、24時間走世界選手権(男子40歳以上の部)で6位となった曽宮道(そみやとおる)さん(金谷中町)が市長を訪問しました。
優勝メダルや盾を披露しながら結果を報告した曽宮さんは「30代でランニングを再開し、フルマラソンにはまりました。楽しむうちに記録を目指すようになり、練習時間が増えると、記録も一気に伸びましたね」とこれまでを振り返りました。

問合せ：スポーツ振興課
【電話】36-7219

■「エイジレス章」に市内から2人が選ばれる
10月30日、内閣府「エイジレス・ライフ実践事例」に選ばれた、佐藤孝行(さとうたかゆき)さんと鈴木久雄(すずきひさお)さんに書状と盾の伝達式が行われました。
佐藤さんは、障害者や高齢者でも使いやすい食器や補助具を制作し、提供する活動をするほか、「カタルシス陶芸療法」を発案しました。
鈴木さんは「リアル野球盤」を開発し、全国で普及活動しており、健康づくりや地域振興に寄与しています。
島田市では、平成26年度以来、9年ぶりの受章者となりました。

問合せ：長寿介護課
【電話】34-3293

■官民共同で学ぶ「生成AIの活用法」
11月8日、しずおか焼津信用金庫と市が締結した「地方創生の推進に関す連携協定」に基づき、生成AIの活用に関する合同勉強会を、市役所で開催しました。
合わせて約80人の職員が参加。お互いに生成AIの使い方を話し合いながら交流を深め、基礎知識、長所と短所などを学びました。参加者は「簡単な操作で使えることが分かったが、使う人の知識が必要なため、継続して学習していきたい」と話しました。

問合せ：戦略推進課
【電話】36-7120