■10月6日 市内の吹奏楽部が一堂に
プラザおおるりで、市内の中学・高校の吹奏楽部が集う「吹奏楽フェスティバル」が、開催されました。
この日演奏を披露したのは、中学校6校と高校3校の合計250人以上の生徒たち。各学校とも、日頃の練習の成果を発揮した、心地良いハーモニーを奏でていました。クラシックからポップスまで幅広いジャンルの曲が披露されると、会場を埋め尽くすほどの観客たちは、手拍子などで盛り上げました。
■10月8日 これって、英語で何て言う
島田第一中学校で、米国・リッチモンド市の環境問題を考え、英語で話す授業が行われました。
同市の高校生のアンケートから、現地の取り組みについて学んだ生徒たち。地球に優しい暮らしを英語で提案するため、自分たちが取り組んでいることなどを、試行錯誤して表現しました。これらの提案は今後、リッチモンド市に送られます。生徒は「表現が難しかった。提案を実践してほしい」と話しました。
■10月9日 地元の施設で節目の演奏
ボランティアで演奏活動を行う「東川根上ギター愛好会」。200回目となる節目の演奏会を、伊太地区の介護施設で開催しました。
地域の有志5人で結成されたギターバンドは、平均年齢が77歳。昭和歌謡など往年の名曲を披露し、施設の利用者を楽しませました。同会代表の伊井一夫(いいかずお)さんは「お呼びが掛かれば、今後も無理せずに演奏活動を続けたい」と笑顔で話しました。
■10月13日 誰もが楽しめるスポーツ
しまだインクルーシブスポーツパークがローズアリーナで、初めて開催されました。
このイベントは障害の有無や性別、年齢に関わらずスポーツを楽しむことで、お互いを認め合い、理解を深めることが目的。参加した小学生は「いつもとは違い大人や障害者の人がいたけど、チームワークを大切に楽しむことができた」と話しました。ボッチャやボーリングなど6種のスポーツが行われました。
■10月20日 コロナ前のにぎわい再び
初倉コミュニティ委員会と初倉まつり実行委員会は、公民館と最寄りのJA大井川の店舗で初倉まつりを開催しました。
コロナ禍以後、初めて芸能大会と文化展が一緒に実施され、芸能大会ではみどり認定こども園の年長児40人が和太鼓を演奏。4月から練習に励み、今回が初のお披露目となりました。その他8団体が発表し、多くの住民でにぎわっていました。
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