■11月9日 民間施設と防災協定締結
色尾東・色尾西・沼伏・月坂一丁目・月坂二丁目の町内会と、特別養護老人ホームほたるの丘を運営する(福)大心会(だいしんかい)は、災害時の一時避難所として、同施設を使用することを定めた協定を締結しました。
締結式で大塚弘子(おおつかひろこ)理事長は「日頃から、地域にお世話になっている。できることは協力していきたい」と話しました。実際に災害が発生したときなどは、人だけではなく車両の避難も受け入れます。
■11月10日 短編映画で活性化を
ふるさと大使別所哲也(べっしょてつや)氏などが参加した「ショートショートフィルムフェスティバルin島田」が、Glamping(グランピング)and Port(ポート)結(ゆい)で、初めて開催されました。
当日は定員を超える申し込みの中から、抽選で選ばれた約150人が来場。本市出身の平林勇(ひらばやしいさむ)氏など映画監督が登壇し、ショートフィルムによる地域活性化についてのシンポジウムと、25分以内の短編映画3作品が上映されました。
■11月17日 無事故を願い化粧直し
島田第五小学校で、県塗装看板業協同組合島田支部と日本塗装工業会静岡県支部が、ボランティアによる遊具の塗装を行いました。
作業は朝から行われ、サビ止め処理が施された後に色鮮やかなペンキが塗られると、遊具は美しく生まれ変わりました。代表の北井裕文(きたいひろふみ)さんは「事故防止のためにできることを考え、30年前に始まりました。たくさん遊んで使ってほしい」と話しました。
■11月17日 ゴミ拾いで作る地域の輪
島田第二中学校の生徒と花みずき中央自治会内の住民が、地域の清掃活動を行いました。
中学生の発案によって実現したこの活動は、多世代間の交流や地域と関わることを目的としています。参加した約40人が3つのコースに分かれ、スタンプラリー形式でゴミ拾いを実施。参加した中学生からは「年代が違うと普段は話さないが、一緒に活動することで交流ができた」と話しました。
■11月17日 笑顔の春を願って
大井川鐵道合格駅で、恒例の「合格祈願祭」を地元住民有志の「チームおもしろ五和駅」が開催しました。
当日は、約20人の受験生と保護者などが参加し、受験合格などを祈願しました。例年の1月開催を早期に受験する人を考慮し、11月に変更。東京都から訪れた小学生は「2月の試験まで、健康で今まで勉強したことを出し切れるように頑張りたい」と抱負を話しました。
■11月24日 愛犬と楽しむマルシェ
蓬莱橋897.4(やくなし)広場で「わんてらすdog(ドッグ)and food(フード)マルシェ」が開催され、県内外の愛犬家たちが訪れました。
市内での開催は3回目で、今回はマルシェやキッチンカーなど約80店舗が出店。来場者はマルシェでペット用の雑貨などを買ったり、愛犬と共に蓬萊橋を渡ったりしました。また、犬種別の交流会では、飼い主同士でペットの写真撮影をしたり、ドッグランで遊ばせたりして、週末のひとときを楽しみました。
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