■青少年の健全育成に貢献した個人・団体を表彰
11月16日、市青少年育成支援センター運営協議会は、青少年の健全育成に功労のあった個人・団体を表彰しました。
受賞したのは、稲葉斉(いなばひとし)さんと、島田商業高校の有志団体「地方創生SHIMASHO」。稲葉さんは長年、子どもたちの安全や成長を促進する活動を多角的に行った功績が認められました。島商生は、市内で開催されたイベントの運営に携わり、地域振興に尽力されたことが表彰されました。
問合せ:社会教育課
【電話】36-7963
■架空都市「初南市」で子どもたちが選挙を体験
11月7日、初倉南小学校で市選挙管理委員会による出前講座が実施され、6年生42人が受講しました。
本市をモデルとした架空都市「初南市」の模擬市長選を体験。市職員3人が扮(ふん)した立候補者役の政策を聞いた後、児童たちは緊張した面持ちで投票しました。模擬選挙を体験した児童は「自分の意見と似ている人に投票することが良いと分かった。普段からまちに対する自分の意見を持っていることが大切」と話しました。
問合せ:選挙管理委員会事務局
【電話】36-7238
■学校部活動・地域クラブの今後の在り方を意見交換
11月21日、総合教育会議を開催し、学校部活動・地域クラブの今後の在り方について意見交換を行いました。
休日の学校部活動は、令和9年度中体連大会終了後、市内を東西2つのエリアに分け、原則合同部活動を組んで地域クラブ化していくことを示しました。教育委員からは「送迎による保護者の負担増加への懸念」や「生徒がやりたいことを選択できる環境」など意見が出ました。今後も引き続き各団体と協議し、指導者の確保や受益者負担など検討します。
問合せ:学校教育課
【電話】36-7955
■森づくりS川根・NPOが森づくり大賞を受賞
11月7日、森林環境の保全に尽力した個人・団体に与えられる「静岡森づくり大賞」の「森を愛するひと部門」に選ばれた森づくりS川根・NPOが、市長に受賞を報告しました。
同NPOは平成18年に設立され、森林整備や林業振興などで地域活性化を図る事業を実施。岡村尚(おかむらひさし)理事長は「台風などの災害時には、これまでの経験から自分たちで重機を用いて復旧できた。林業の振興や地域づくりなど、これからも頑張りたい」と話しました。
問合せ:農林整備課
【電話】36-7165
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