まちの話だい

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■1月9日　野球しようぜ!グラブ届く
米大リーグ・ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(おおたにしょうへい)選手から寄付された野球グラブが、市内全小学校に届きました。
贈られたグラブは各校3つずつ(右投げ用2つ、左投げ用1つ)。島田第四小学校では、新学期を迎える会で、校長から代表児童へ手渡されました。受け取った児童は「大谷選手のようにメジャーリーグで活躍できるように頑張ります」と話しました。

■1月6日　新春に願う茶業の繁栄
島田市茶手揉(てもみ)保存会が大井神社で、一年の茶業の繁栄を祈願する新年初揉(も)み式を行いました。参加したのは、同会に所属する島田・金谷・川根支部の会員33人。支部によって流派の異なる手揉み技術は、会員それぞれの研さんによって次世代へと受け継がれています。冬晴れの空の下、会場で温かい手揉み茶が来場者に振る舞われると、境内は緑茶の香りに包まれました。

■1月14日　地域の伝統どんど焼き
神座小学校のPTAによる、新年恒例の「どんど焼き」が行われました。
住民たちが飾り終えた門松やしめ縄などの正月飾りを焚(た)き上げるどんど焼きは、40年前から続く地域の伝統行事です。子どもたちは、その炎で餅やイモを竹竿に吊るして焼いて食べたり、保護者が作ったおしるこを食べたりしました。約150人が訪れ、4年ぶりのどんど焼きを楽しみました。