市内の小・中学校では、地域と連携・協働して、子どもたちの学びをサポートしています。その中核を担う地域学校協働活動推進員(以下、コーディネーター)は、地域と学校の橋渡し役。より良い学びの機会を創出し、多忙な教員を補助するその役割は、ますます重要になっています。
■コーディネーターの役割
主な役割は、学校と地域をつなぐこと。学校教育を支援するボランティア集めや、支援活動に関する学校との打ち合わせを行います。内容が決まると、ボランティアと共に子どもたちのもとへ。授業の支援や学校で必要なものの制作など、地域でできる活動を行います。
■地域で学校教育を充実
島田第二小学校コーディーネーター
小澤啓次(おざわけいじ)さん
地域の子どもたちのためにできることをとの思いから、2年前に始めました。忙しい先生方をサポートしながら、子どもたちと関わるのが楽しいですね。
私は調整役ですが、実際の活動ではボランティアさんの協力に支えられています。各地区でボランティアさんが不足していますので、興味がある方は、ぜひご参加いただけるとうれしいです。
■ボランティアは随時募集中
地域学校協働本部事業では、学校教育を支援するボランティアを随時募集しています。関心のある人は、ぜひご連絡ください。お問い合わせは、電話で居住する地区の小・中学校へ。詳しい情報などは、市ホームページ(二次元コードは本紙掲載)からご覧ください。
問合せ:社会教育課
【電話】36-7963
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