■市庁舎の完成に合わせて屋外時計を寄贈
2月13日、しずおか焼津信用金庫から贈られた屋外時計の寄贈式が、執り行われました。
これは、令和5年3月に市内に初出店した同金庫による、市役所新庁舎の完成を記念した地域貢献活動の一環。時計は、周囲の景観に合った色に仕上げ、来庁者から見やすい位置の正面玄関前緑地広場に設置されました。同金庫の南條和義(なんじょうかずよし)常務理事は「市民の利便性向上につながればありがたい」と話しました。
問合せ:庁舎建設課
【電話】36-7959
■全国で活躍するエアロビックチームが大会結果を報告
2月19日、第20回JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会で、3位入賞を果たしたBetty’s(ベティーズ)のメンバー5人が、染谷市長に大会結果を報告しました。
エアロビックは、リズミカルな音楽に合わせ、全身の筋肉を使って演技を行う競技。同チームは、市内在住の中学1年から高校1年生で構成されています。桜井望惠(さくらいもえ)さんは「お互いの長所と短所をカバーし合うことができました。次回は、より良い結果を残したいです」と話しました。
問合せ:スポーツ振興課
【電話】36-7219
■全国大会を前に美しいハーモニーを披露
2月27日、島田第二中学校の合唱部が3月に福島県で開催される、第18回声楽アンサンブルコンテスト全国大会への出場を、市長に報告しました。
同大会の舞台に立つのは、今年で3年連続。部長の藁科玲奈(わらしなれな)さんは「14人全員の心を1つに、共通の情景を思い描きながら、聞いている人に最高の演奏を届けたい」と抱負を話しました。報告会の後は、県大会で金賞に輝いた歌声を披露。美しい響きで、聴衆を魅了しました。
問合せ:文化振興課
【電話】36-7966
■原子力災害を想定した防災訓練を実施
2月2日、浜岡原発で原子力災害が起きたことを想定した、防災訓練が実施されました。
訓練には、六合地区の住民など約55人が参加。参加者は、六合公民館で安定ヨウ素剤の配布を受け、新東名静岡サービスエリアで放射線量の検査をし、避難経由所の富士川緑地公園にバスで移動しました。避難経由所では、住民が移動中にシステムに登録した名前などの情報のQRを市職員が読み取り、最終的な避難所に案内する流れを確認しました。
問合せ:危機管理課
【電話】36-7320
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