まちかど探訪 -Event of omaezaki-(2)

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◆浜中野球部が交流大会優勝
浜岡中学校野球部が8月19日・20日、長野県高森町主催の「第34回島岡吉郎野球大会」に出場し、見事優勝しました。県内外から13チームが出場。
浜岡中学校と御前崎中学校は、本市と高森町が平成19年9月24日に友好都市提携を結んで以降、野球を通じて人間性を培うことを目的に、交互に同町の学校と交流を深めています。

◆選手兼監督で剣道全国大会
10月8日から10日にかけて鹿児島県で開かれる「第78回国民体育大会剣道大会」に出場する髙田和幸さん(広沢区)が8月24日、栁澤市長に抱負を語りました。
5月に開かれた「第60回静岡県年代別剣道選手権大会」55歳以上の部で優勝し、2年連続で同大会団体戦メンバーに選出。髙田さんは「大会には実力者が多く集まる。挑戦者として一生懸命戦います」と意気込みました。

◆手遊びで脳を活性化させる
「あたまの健康チェック教室」が9月6日、高松地区センターで開かれ、地区住民17人が参加しました。
講師は市立御前崎総合病院の作業療法士と高齢者支援課の職員。「手を動かす」、「声を出す」という2つの動作を同時にすることで脳を活性化させ、認知症を予防する効果があるといわれています。参加者は間違えずにできるたび、歓声を上げて喜んでいました。

◆拾った流木でハンガー作り
御前崎中学校の全校生徒が授業で作った流木ハンガーが9月2日から13日にかけて、市立図書館アスパルで展示されました。
5月に実施された海岸清掃で生徒が拾った流木を材料に使用し、環境汚染への関心を高めることが目的。この取り組みを発案した酒井陽介教諭は、「生徒にはごみを出さないように意識してほしい」と語りました。