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2度目のサーフィン国際大会 OMAEZAKI PRO 2023

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静岡県御前崎市

1_優勝した本市在住の佐藤李選手
2_三輪紘也選手の迫力あるターンは大きなしぶきをあげる
3_波を乗り継ぐ安井拓海選手
4_試合を見つめる観客
5_精巧な技を見せつける増田来希選手
6_エアーリバースを決める長沢侑磨選手
7_最高難易度の大技ロデオフリップを仕掛ける伊東李安琉(りある)選手
8_本市在住の池田美来選手は大会最高点を記録
9_果敢に攻めた松山黎音(れのん)選手
10_東京五輪5位タイの大原洋人選手は圧巻の演技を魅せる
11_会場には5日間で6,000人を超える人々が訪れた
12_企画から当日の交通整理に至るまで地元サーフィン愛好家が尽力し大会を運営
13_試合の行方を見守るジャッジタワー
14_決勝終了後に称え合う佐藤選手と池田選手

※詳しくは広報紙をご覧下さい。

◆Interview 大会を振り返っていかがでしたか?
[Men’s Qualifying Series/WQS1,000]
Champion 伊東 李安琉(いとう りある)選手(宮崎県)
▽御前崎の波質が自分に合っていた
久しぶりに大会で優勝できてうれしいです。御前崎の波は僕のライディングスタイルと相性ぴったり。得意とするエアー系の技をたくさん決めることができました。試合中、クラゲに刺されたときに、すぐに薬をくれる地元サーフィン愛好家の優しさにもふれ、5日間御前崎の海を楽しめました。

[Women’s Qualifying Series/WQS1,000]
Champion 佐藤 李(さとう すもも)選手(白羽区)
▽地元のみんなの応援が力になった
地元開催の大会なので絶対に優勝したかったです。地元の声援が励みになり、積極的に攻めることができました。11月にブラジルで開催される「ISAワールドジュニアサーフィンチャンピオンシップ」にも日本代表として出場するので優勝を目指します。

※詳しい結果は広報紙をご覧下さい。

[本大会を観戦]
澤入 亮太(さわいり りょうた)さんご家族(女岩区)
プロの技は迫力があってずっと見ていられますね。サーフィンをやっている息子たちも「いつかこんな大きい大会に出たい」と興奮が冷めないようです。また来年も御前崎で開催してほしいです。

[WSL御前崎プロ実行委員会]
小野田 政宏(おのだ まさひろ)実行委員長(女岩区)
最終日には波も大きくなり、国際大会にふさわしい日でした。昨年に続き御前崎の良さを国内外に伝えられたと感じます。より規模の大きな大会の開催は御前崎の盛り上がりにつながると思うので、目指していきたいですね。

[本大会 準優勝]
池田 美来(いけだ みらい)選手(中町)
地元開催でより熱が入った大会だったので、優勝できなくてすごく悔しいです。これからも世界各国で試合が続いていきます。どんなコンディションでもベストを尽くせるように頑張ります。

◆2回目のサーフィン国際大会
サーフィンの国際大会「御前崎プロ2023」が、8月24日から28日にかけて御前崎ロングビーチで開催されました。同大会は、世界団体「ワールドサーフリーグ」公認のプロツアー。年齢制限のない男女2部門に国内外から84人の選手がエントリーし、熱戦を繰り広げました。
成年女子の部では、市内在住の佐藤李選手と池田美来選手がワンツーフィニッシュ。迫力ある演技に盛り上がる会場は、地元選手2人が勝ち上がるたび、さらに熱を帯びていきました。
会場には飲食店や企業によるブースが出店され、来場者は抽選などを楽しみ、地元や企業の魅力にふれていました。また、気さくにサインや記念写真などに応じてくれる選手に、来場者は喜びを隠せない様子でした。
本大会成年男子の部で準優勝した大原洋人選手は、「最終日には波が上がっていいコンディションでした。御前崎の大きくても小さくても楽しめる波質が好きですね。5日間楽しくサーフィンができました」と御前崎の海を絶賛しました。

▽御前崎プロの詳細
・ホームページ
・Instagram
※各QRコードは広報紙をご覧下さい。

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