◆白羽小児童が認知症を学ぶ
白羽小学校の6年生41人が9月12日、「認知症きっずサポーター養成講座」を受講しました。
誰にでも起こりうる認知症に関する認識と理解を深め、誰もが安心して暮らせるまちづくりが目的。講師を務めた「キャラバンメイト」の下村千里さん(下岬区)は、「認知症の人には優しく声を掛け、見守ってあげて」と話しました。
◆石川松代さん100歳の祝い
9月19日に100歳の誕生日を迎えた石川松代さん(合戸)に、栁澤市長から祝い状や花束が贈られました。
戦後から約30年間、旧比木小学校や浜岡中学校などで教員をしていた松代さん。日常のできごとを俳句でつづることが趣味だといいます。
松代さんは「皆さんのおかげで元気に過ごせました」と感謝しました。
◆五穀豊穣と心願成就を祈願
遠州七不思議の一つであり、県無形民俗文化財に指定されている「桜ヶ池納櫃祭」が、9月23日に池宮神社で開催されました。
これは約850年続く奇祭で、本年は13人の氏子が奉納された40櫃を一つずつ桜ヶ池の中央へ運びました。観客は、赤飯が入ったお櫃が納められるたびに拍手し、納櫃を見守りました。
◆ソフトボール全国大会2位
7月29日から8月1日にかけて三重県で開催された「第37回全日本小学生女子ソフトボール大会」で準優勝した掛川桔梗女子ソフトの榑林千賀さん(大山)が9月29日、栁澤市長に大会結果を報告しました。
千賀さんのポジションはサードで、打順は7番。「最後まであきらめずにみんなで戦い抜きました」と笑顔を見せました。
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