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おまえざきのきらり輝く人

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静岡県御前崎市

◆第19回都道府県対抗全日本中学生ソフトボール大会
静岡県選抜チーム 初優勝
村松 歩果(むらまつ ほのか)さん
奥柿 未来(おくがき みく)さん

浜岡中学校3年生の村松歩果さん(朝比奈原)と奥柿未来さん(早苗町)が所属する女子中学生ソフトボールの静岡県選抜チームが、3月26日から29日にかけて千葉県で開催された「第19回都道府県対抗全日本中学生ソフトボール大会」で初優勝を飾った。
2人は、150人が参加した選考会から3次審査を通過し、同チームに選抜された。
▽チーム連携で初優勝
歩果さんは小学2年生のとき、ソフトボールをやっていた姉の姿を追い、「掛川桔梗女子ソフト」に入団した。小学5年生のときには全国大会出場に貢献した実力者だ。歩果さんは「自分のところに来たゴロをさばいて優勝が決まったときはとてもうれしかったです」と今大会優勝を振り返る。
野球をやっていた父の影響で、野球観戦が好きだった未来さん。中学校の部活でソフトボールを始め、わずか1年半で県選抜チーム18人に選ばれた。未来さんは「決勝戦でバッターボックスに代打で立ったときはとても緊張しましたが、レフト前ヒットを打てて良かったです」と話す。
同チームは県内から集まった期間限定のチームだが、メンバー同士の仲が良く、試合でも上手く連携できた。2人は「チームプレイのソフトボールには、仲間との仲の良さが大事だと改めて実感しました」と声をそろえる。

▽浜中ソフト部で東海一勝を目指す
2人は浜岡中学校ソフトボール部に所属し、互いを高め合いながら、練習に励んでいる。同部の目標は、夏の大会で東海大会に出場し、1回戦を突破すること。創部以来、2回出場した東海大会で1回戦敗退しているからこその目標だ。
歩果さんは「今大会で得たチームの雰囲気づくりを部員に伝え、強いチームにしたい」と気合い十分。未来さんも「攻守ともに自分の役割を果たせるように日頃の練習に励みたい」と意気込む。
夏の大会は、中学3年生の2人にとって集大成となるに違いない。1試合でも多くグラウンドに立っていてほしい。

▽PROFILE
(右)むらまつほのか(朝比奈原・15歳) サード
「チームで協力し、切磋琢磨しながらプレイできるところが魅力」と話す。
(左)おくがきみく(早苗町・14歳) ライト
「ヒットを打てたときの爽快感が楽しい」と話す。

※詳しくは広報紙をご覧ください。

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