まちかど探訪 -Event of omaezaki-(2)

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◆デジタルで暮らしを便利に
市とxID株式会社が3月14日、「DX推進に関する連携協定」を締結しました。
マイナンバーカードとそれに紐づけられたデジタルIDを利活用し、便利で、やさしく、利用しやすい行政サービスの実現を図っていきます。同社の日下光代表取締役CEOは「デジタルを一つのツールとして生活の利便性向上に貢献したい」と話しました。

◆500日間交通死亡事故ゼロ
市内で交通死亡事故が500日間発生しなかったことを受けて3月16日、静岡県交通安全対策協議会から「交通事故優良市町」の表彰状が授与されました。
令和3年10月4日を最後に交通死亡事故の発生がなく、令和5年2月17日に500日を達成。栁澤市長は「地域団体や市民が一体となり交通ルールを順守したおかげ。今後も安全対策を講じていく」と話しました。

◆災害時の市民生活を支える
市と市社会福祉協議会は3月20日、「災害ボランティア本部設置・運営等に関する協定」を締結しました。
同協定には災害時における協力内容やそれぞれの役割が記載され、災害時には同協議会が本部を設置し、災害ボランティアへの橋渡し役を担います。栁澤市長は「災害時には、この協定に基づいて被災者を迅速に支援していきたい」と話しました。

◆御前崎の魅力を全国に発信
地域おこし協力隊員に就任する瀨尾陸斗さんへ3月30日、栁澤市長から委嘱状が手渡されました。
任期は4月1日から最長3年間。ライフセーバーや番組制作会社への従事の経験を生かし、マリンアクティビティーを活用した地域活性化やPR動画の制作などに取り組みます。瀨尾さんは「自分自身が御前崎を楽しみ、魅力を全国に伝えたい」と話しました。