まちかど探訪 -Event of omaezaki-(2)

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◆加藤哲夫さんに瑞宝双光章
加藤哲夫さん(新神子区)が瑞宝双光章を受章し、6月16日、市役所で栁澤市長から伝達されました。
加藤さんは、相良中学校や地頭方小学校などに勤め、御前崎小学校長を最後に平成8年に退職。その後、旧御前崎町の教育委員を8年間務めました。「子どもと信頼関係を築くことを一番に考え、39年間勤めた」と当時を懐かしみながら話しました。

◆長年の功労に感謝状を贈呈
行政相談委員を22年間勤め、今年3月末をもって退任した大澤幸子さん(西側区)に総務大臣から感謝状が贈られることとなり、6月19日、総務省静岡行政監視行政相談センターの吉田功児所長が伝達しました。
大澤さんは「行政のことだけでなく、身の上話などさまざまな相談を受けて、少しでも力になることができればと思い、活動してきた」と振り返りました。

◆犬とふれあい愛護心を学ぶ
一般社団法人静岡県動物保護協会による動物愛護教室が6月21日、浜岡東小学校で開かれました。
同教室は、動物に関する正しい知識や命の大切さを学ぶことが目的。児童は、犬の特徴や病気、接し方などを学んだあと、実際に犬とふれあいました。河原崎亜粋さん(佐倉三区)は「いろいろな犬がいて姿が違うけど、みんなかわいい」と微笑みました。

◆本物の虫と図鑑を見比べる
虫の奥深さを伝える「こんちゅうクンが御前崎市にやってくる!」が6月24日に開かれ、市内小学生の親子42人が参加しました。講師は、磐田市竜洋昆虫自然観察公園館長のこんちゅうクン(北野伸雄さん)。
参加者は「アメンボは飴の匂いが名前の由来ということを実物にふれてみてわかった」と納得した表情で話しました。