まちかど探訪 -Event of omaezaki-(3)

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◆学校給食作りを親子で体験
学校給食センターで見学・模擬調理体験をするツアーが8月4日に開かれ、市内の小学生親子65人が参加しました。
参加者は、調理員の説明のもとエアシャワーや野菜洗浄などを体験し、約3,000食の給食ができるまでの過程を学びました。参加者は「給食が作られるまでたくさんの工程がある。残さず食べたい」と話しました。

◆いざという時には救助者に
有事の際、地域で活躍する子どもを育成する「防災キャンプ」が8月4日から5日にかけて、比木体育館で実施され、市内の小学5～6年生17人が参加しました。参加者は、ポリ袋を活用した夕食作りや段ボールベッドでの就寝など避難所生活を体験。
岡村李那さん(上比木)は「困ったときは協力し合うことが大切だと感じた」と話しました。

◆アジア大会でメダルを獲得
「ASLアジアサーフィン選手権」に日本代表として出場し、オープンウィメンズと18歳以下ガールズで優勝した佐藤李さん(白羽区)と、同クラスで準優勝と3位になった池田美来さん(中町)が8月8日、栁澤市長に大会結果を報告しました。
栁澤市長は「世界で活躍する選手が2人もいることがとても誇らしい」と喜びました。

◆全国でも表彰台を目指して
8月17日から20日にかけて徳島県で開催される「第54回全国中学校柔道大会」に出場する藤枝順心中学校2年生の村越凛さん(大山)が8月10日、栁澤市長に大会での健闘を誓いました。
県大会で、個人戦、団体戦ともに優勝したことにより、出場権を獲得。凛さんは「相手の体勢が崩れた瞬間を狙って技を決めたい」と意気込みを語りました。