御前崎みなと夏祭

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◆夜空に鮮やかな大輪の花が咲く
「御前崎みなと夏祭」が8月5日、マリンパーク御前崎で開催され、約3万7千人が会場に足を運びました。
イベントは17時から始まり、「うまいみさき屋台村」では、市内の企業や飲食店など42店舗が食べものなどを提供。長野県高森町と山梨県中央市も出店し、桃や巨峰など特産物を販売しました。また、今回は、27店舗の露店も出店し、会場は大盛況。
メインイベントの花火の打ち上げは19時45分にスタート。打ち上げられた尺玉やスターマインなど約3千発の花火が御前崎の夜空を彩る様子はまさに圧巻の光景でした。花火が打ち上がると、「きれいだね」「これがなきゃ御前崎の夏じゃないね」と喜ぶ声が会場から次々と聞こえてきました。中には、「ドーン」と響きわたる轟音を体感し、驚きを隠せない子どもの姿も見られました。
来場者は「来年も御前崎の花火を見たいね」と余韻に浸りながら会場を後にしました。