まちかど探訪 -Event of omaezaki-(2)

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◆火災予防を呼びかける
11月9日から15日までの「秋季全国火災予防運動」に合わせて、市消防署員がマックスバリュ浜岡店で来店者に啓発用品を配布し、火災予防を呼びかけました。
同署の伊藤隆広消防司令は「寒くなり、使用機会が増えるストーブやファンヒーターは火災の原因になることもあります。部屋を十分に換気し、火災に注意してください」と話しました。

◆原子力災害を想定した訓練
中部電力浜岡原子力発電所で事故が発生した場合を想定した訓練が11月16日、新野地区センターで開催されました。
訓練には、御前崎海上保安署や菊川警察署、市消防署、中部電力、御前崎市、地域住民が参加。参加者は、安定ヨウ素剤緊急配布訓練やエアシェルター展張訓練を実施し、有事の際の動きを確認し合いました。

◆御前崎中野球部が海岸清掃
御前崎中学校の野球部員と父母会の40人が11月26日、マリンパーク御前崎で清掃活動を実施しました。
同部は地域貢献のため、「人づくりプロジェクト」として清掃活動に取り組んでいます。キャプテンの寺田瑛凪(えな)さんは「お世話になっている地域の人が大切にしているものを御中野球部としても守っていきたい」と話しました。

◆御前崎中生徒が若者と交流
御前崎中学校の2年生101人が11月28日、市が発行する「学びの航海図」を使用して、「これからの自分」について考えました。
生徒はゲストに招かれた県内に在学、在勤する20～30代の若者25人と交流。山本名菜子教諭は「いろいろな人の生き方、価値観を聞いて、良いところを自分の人生に落とし込んでほしい」と笑顔を見せました。