◆海をきれいにする奉仕活動
国土交通省中部地方整備局清水港湾事務所長から「海をきれいにするための一般協力者」として表彰された市内団体「OMAEZAKIBEACHCLEANUP」が8月16日、下村市長に受賞を報告しました。市内の海岸でごみ拾いを長期的に実施し、環境保全への功績が認められたもの。同団体の中山琴乃代表(中町)は「これからも活動を続けていきます」と語りました。
◆御前崎の伝統料理を作ろう
中遠農山漁村ときめき女性連絡会が主催する「食育体験教室」が8月23日、白羽地区センターで開かれ、8組16人の親子が参加しました。
同会と市栄養友の会が講師を務め、地元に伝わる「がわ」や「おさくらごはん」などを調理。柏田真由子さん(白浜区)は「正しい調理方法を子どもと一緒に楽しく学べました」と話しました。
◆港の振興を通じまちを発展
長年に渡る御前崎港振興への功績が評価され、国土交通省中部地方整備局から港湾空港関係功労者表彰を受賞した栁澤重夫前市長(佐倉二区)が9月6日、下村市長へ報告に訪れました。
栁澤さんは「在任中は港湾事業を重点的に実施してきた。評価されて嬉しいです」と満足した表情を浮かべました。
◆消防士になりきってみよう
市消防本部が9月15日、「おまえざき消防フェスタ2024」を開催しました。
地域に密着し、住民に消防活動への親しみを感じてもらうことを目的に開催され、1,029人が来場。緊急車両見学のほか、7mの綱渡り体験や放水体験、煙体験などが催され、子どもたちは目を輝かせながら憧れの消防士になりきりました。
◆建築士の魅力身近に感じて
公益社団法人静岡県建築士会によるジモトノシゴト展が8月13日から8月25日にかけて、図書館アスパルで開催されました。
県西部地区の建築士12人が設計した住宅や施設の図面と写真などを展示。25日には無料建築相談が実施されました。同会の森下庄治さん(合戸)は、「建築の仕事を身近に感じてほしい」と話しました。
◆松林りつさん100歳の祝い
8月10日に100歳の誕生日を迎えた松林りつさん(上岬区)に、下村市長から祝い状や花束が贈られました。
60歳から夫の勘財茂さんと始めた土産店を今も営むりつさん。亡き勘財茂さんに、1日の出来事を報告するため、仏壇に手を合わせることが日課。りつさんは「お店に来てくれた人に『いらっしゃい』と言うことが日々の楽しみです」と笑顔で話しました。
◆きれいな海を守っていこう
株式会社キャタラーが8月25日、海洋ごみ回収BOXを市に寄贈し、記念イベントとして「宝さがしIN御前崎ロングビーチ~ビーチクリーンをしながら宝物をGETしよう~」を開催しました。
約600人の参加者はイベントを楽しみながら海洋ごみを拾いました。広沢駐車場に設置された同BOXには、海洋ごみであれば誰でも入れることができます。
◆おいしいいちじくを食べて
JA遠州夢咲いちじく委員会が9月12日、北こども園に秋の味覚を楽しんでもらおうと、当日朝に採れたいちじくを100個贈呈しました。
いちじくの品種は「枡井ドーフィン」で、1つあたりの重さは80グラム前後。同委員会の鈴木美佐副委員長は、園児にいろいろなサイズや形のいちじくを紹介しながら、「おいしく食べてね」と笑顔を見せました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>