◆浜岡東小児童が提案書提出
浜岡東小学校の6年生54人が11月7日、授業でまとめた「御前崎市をよりよくするための提案書」を下村市長へ手渡しました。
児童は、4月から政治について学習し、今回、観光や環境保全などの分野で13個の考えをまとめました。下村市長は「子ども目線でありながら、根拠なども示した丁寧な提案。市政の参考にします」と感謝を伝えました。
◆生徒らと協力して命を守る
令和6年3月、池新田高等学校で授業中に心肺停止となった生徒に対して、適切に救命処置を施して医療機関へとつなげ、傷病者の社会復帰に貢献した松井唯喜教諭と山田真穂養護教諭に11月12日、消防協力者として消防長から感謝状が贈呈されました。
森山剛消防長は「迅速かつ的確な判断と勇気ある行動に敬意を表すとともに、心から感謝します」と話しました。
◆市民の健康増進などに協力
明治安田生命保険相互会社は11月14日、「地元の元気プロジェクト」の一環で、市に71万7,900円を寄付しました。
同社からの寄付は4回目で、総額185万3,900円になります。寄付金は市民の健康福祉に活用されます。永尾健登菊川営業所長は「住民の皆さんが安心して生活できるようにサポートしたい」と話しました。
◆商工業の振興に高額の寄付
市に公益目的で高額寄付をしたナカジマ鋼管株式会社に、内閣総理大臣から紺綬褒章が贈られることとなり、11月14日、下村市長が市役所で同社の中島教雄取締役製造本部長に伝達しました。
同社は、昨年12月19日にふるさと納税制度を活用して、1,000万円を寄付。この寄付金は、主に大産業まつりなどの市内商工業の振興に役立てられました。
◆元バスケ選手と楽しく交流
第一小学校の6年生105人が11月5日、愛知県東三河から静岡県遠州地域を拠点とする「三遠ネオフェニックス」の元選手である鹿毛誠一郎さんと岡田慎吾さんからバスケットボールを学びました。
鹿毛さんらを相手にシュートやミニゲームを体験。大石葵さん(本町)は「鹿毛さんは壁のように大きかったが、楽しくプレーできた」と充実した表情を見せました。
◆お茶で農林水産大臣賞獲得
7月25日から26日にかけて開催された「第51回関東ブロック茶の共進会」荒茶(深蒸し煎茶)の部で1等1席を獲得し、最高位である農林水産大臣賞を受賞したヤマサ鈴木園の鈴木昭宏さん(朝比奈原)と息子の進悟さんが11月11日、下村市長に受賞を報告しました。
同部門に出品された59点の中から、つややうま味などの品質が評価され、満点を獲得しました。
◆まちの貢献者に感謝の表彰
市は、本年度の市表彰式と感謝状贈呈式を11月14日に市研修センターで執り行いました。同式では、市の振興発展に寄与した11人を表彰し、18人に感謝状を贈りました。
受彰者は次のとおり(敬称略)。
※詳しくは広報紙をご覧ください。
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