令和6年度国民健康保険税などのお知らせ

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◆令和6年度分から国民健康保険税の課税限度額が見直されます
国の税制改正により、国民健康保険税の後期高齢者支援金分の課税限度額が引き上げられました。限度額を超えた分は減額されます。

◆国民健康保険税の軽減対象世帯が拡大されます
低所得世帯に対する均等割額※1と平等割額※2の軽減措置の対象を拡大するため、5割軽減と2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得基準額が引き上げられました。

※1　均等割額…国保被保険者数×均等割額
※2　平等割額…1世帯に対する金額
※3　特定同一世帯所属者…国保から後期高齢者医療制度に移行した人
※4　給与所得者等…一定の給与所得者と公的年金等の支給を受ける人

◆令和6年6月1日から国民健康保険の入院時食事療養標準負担額が変更されました
▽入院時食事療養標準負担額(自己負担額)

◎小児慢性特定疾病児童等または指定難病患者については260円→280円となります。
◎65歳以上の人が療養病床に入院したときは、食費1食あたり460円→490円または420円→450円となります。
◎上記標準負担額は、高額療養費の対象とはなりません。

◆令和6年6月1日から後期高齢者医療の入院時食事療養標準負担額が変更されました
▽入院時食事療養標準負担額(自己負担額)

※1　過去12カ月間で、低所得者2.の減額認定証の交付を受けている期間の入院日数が対象です。
◎低所得者1.および低所得者2.に該当しない指定難病患者の食事療養標準負担額は、1食につき280円に変更となります。
◎入院時生活療養費は、食費1食につき460円→490円または420円→450円となります。
◎入院時食事療養標準負担額と入院時生活療養費は、高額療養費の対象とはなりません。

問合せ：市民課　国保年金係
【電話】0537-85-1171