まちかど探訪 -Event of omaezaki-

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◆御前崎ブランドに2品追加
市内産の農産物や加工品などを認定する御前崎ブランド認定式が11月15日、市役所で開催されました。
市は、これまでに認定された16品目に次いで「御前崎青パパイヤ」と「御前崎産肉厚椎茸」の2品目を新たに認定。下村市長は「生産者が品質向上を目指した努力のたまもの。積極的に全国へ発信していきたい」と話しました。

◆大森もとさん100歳の祝い
11月16日に100歳の誕生日を迎えた大森もとさん(下朝比奈)に、下村市長から祝い状や花束が贈られました。
働くことが好きだったもとさんは、85歳ごろまで米やお茶、いちごなどの農業を営んでいました。もとさんは「長生きできてうれしい。家族の存在が元気につながります」と話しました。

◆持続可能なまちを目指して
市とランドブレイン株式会社は11月21日、「ともに考え、ともに創る持続可能なまちづくり」を図ることを目的に、「政策連携協定」を締結しました。
今後、「まちづくり政策研究会」を立ち上げ、地域課題に関する調査や研究、推進に取り組みます。同社の吉戸勝取締役副社長は「計画立案から施策実現までを双方で協力して考えていきましょう」と話しました。

◆ラグビーを通じた地域振興
市と静岡ブルーレヴズ株式会社は11月28日、パートナー協定を締結しました。
今後、ラグビーを通じたスポーツ・地域の振興や青少年の健全育成に取り組みます。同社の山谷拓志代表取締役社長は「ラグビーを通じて、市民の皆さんに元気や感動を与えられるように活動していきたい」と地域活性化に意欲を示しました。

◆U18の世界チャンピオンに
プロウインドサーファーとして活躍する野口颯さん(中原区)が11月28日、チリで開かれたワールドカップで18歳以下のチャンピオンになったことを下村市長に報告しました。
颯さんは「2024年の目標を達成できてうれしい。将来的には年齢無制限の大会で世界チャンピオンになることが目標です」と決意を新たにしました。

◆地域の発展に向け協力体制
市と三井住友海上火災保険株式会社は11月29日、包括連携協定を締結しました。
今後、双方の資源を活用し、SDGsの推進や地域産業の振興・支援などについて取り組みます。同社の津川剛久浜松支店長は、「地域経済の発展や暮らしの質の向上に貢献できるように、民間企業の機動力を生かしていきます」と意気込みました。

◆学習の成果を楽しく発表
白羽小学校の全校児童が保護者や地域の人に総合学習の成果を発表する「浜の子発表会」が12月6日に開かれました。児童は、授業で製作したものを用いて音楽コンサートやミニゲーム体験などを実施。
同校の歴史をクイズにしてスタンプラリーを実施した6年生の栗林咲千子さん(新谷区)は、「調べたことを楽しみながら知ってもらえた」と頬をゆるめました。

◆エネルギーについて学ぼう
浜岡北小学校の6年生29人が12月11日、中部電力株式会社浜岡原子力発電所の職員を講師に招き、エネルギーについて学びました。
児童は、原子力や風力、太陽光などのさまざまな発電方法とメリット・デメリットについて学習。その後、模型や実験装置などを用いて、風力発電と太陽光発電の仕組みの理解を深めました。

◆世界で活躍するサーファー
プロサーファーとして活躍し、現在WSLアジアリージョンランキング3位、ジュニアツアーランキング1位の池田美来さん(中町)が11月28日、今シーズンの活躍を下村市長に報告しました。
美来さんは「たくさんの大会で優勝し、成長できた1年だった。オリンピックへの出場とメダルを獲得することが目標です」と語りました。

◆まちの交通安全に寄与する
静岡県知事表彰を受賞した市交通指導隊の狩野龍一さん(本町)(中)と河合繁康さん(佐倉二区)(右)が11月29日、下村市長に受賞を報告しました。
今回の表彰は、20年以上にわたり、地域の交通安全に寄与したとして評価されたものです。2人は「今後も事故のないまちを目指して活動を続けていきます」と決意を新たにしました。

◆有事に備えた地域防災訓練
震度7の地震を想定した地域防災訓練が12月1日、市内各地で実施され、6,308人が参加しました。この訓練は、市民の防災意識の高揚と地域における防災対応力の向上を目的に毎年実施されています。
新野地区センターではペット同行避難訓練が実施され、参加者は受付の手順やペットスペースの配置など、ペット同伴が可能な避難所の運営方法を確認しました。

◆まちを守る警察のおしごと
社会科の授業でまちの安全を守る仕組みについて学習している第一小学校の3年生93人が12月6日、浜岡交番の警察官から警察の仕事を学びました。
児童は、講話を聞いたあと、パトカーや装備品の見学と指紋採取の体験。川井康弘浜岡交番長は「事件や事故に巻き込まれないようにまずは自分の安全を守ってください」と伝えました。

※詳しくは広報紙P.9～11をご覧ください。