富士山世界文化遺産 登録10周年記念展

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登録からの10年間を振り返り、世界文化遺産としての富士山や富士山と当市の深いつながりをとりあげる記念展を開催します。

■『ごてんばの富士山世界遺産登録10年のあゆみ』
日時：10月18日(水)～11月13日(月)午前9時～午後5時
会場：富士山樹空の森ビジターセンター2階企画展示室
入場料：無料

◇展示内容
(1)富士山世界文化遺産について
御殿場は、恩恵や災いを受けながら富士山と共存してきました。その中で生まれた切っても切れない深い関係について説明します。

(2)富士山ゆかりの文化財
富士山が世界文化遺産として認められた「信仰の対象」と「芸術の源泉」。
この2つの観点から、富士山に関わる当市の文化財を紹介します。
また、市民から寄贈いただいたコレクションの中から、明治から昭和にかけての貴重な登山案内図や絵葉書などを展示します。

(3)世界文化遺産登録から10年のあゆみ
富士山に関わる御殿場市の様々な活動を紹介します。

(4)富士山巡礼路「須山口登山道・御殿場口登山道」調査の中間報告
御殿場市・裾野市・静岡県富士山世界遺産センターの三者共同で須山口・御殿場口登山道の歴史調査を実施しています。
今回は、調査の様子や成果の一部を紹介します。

問合せ：
社会教育課【電話】82-4319
富士山樹空の森【電話】80-3776