家庭で余っている食料はありませんか?生活に困窮する世帯などへ食料支援を行うフードドライブ(食料寄付運動)にご協力をお願いします。
■フードドライブとは
フードドライブとは、家庭にある食べきれない食料を持ち寄り、生活に困窮する世帯などに寄付をする運動のことです。
日本では、本来食べることが出来るのに捨てられる「食品ロス」は年間で約500万トンに及び、これは国民全員が毎日、お茶碗1杯分のご飯を捨てる量に匹敵します。
また、捨てられた食料の処理による、環境への負担も大きな問題となっています。
一方で、物価上昇などの影響で生活に困窮し、食料支援を必要とする世帯は多くあります。
まだ食べられるのに処分されてしまう食料を寄付するフードドライブに参加して、食を通じた助け合いの輪を広げ「困ったときはお互い様」の社会づくりを目指しましょう。
■TOPICS みんなの想いが詰まった食料をお届け
8月上旬、市内を中心に食料支援を行う御殿場・小山フードバンク協議会が小中高生のボランティアなどと一緒に、食料支援活動を行いました。
皆の想いが詰まった食料は、仕分け・梱包作業の後、生活に困窮する世帯に届けられました。
■食料寄付受付
皆さんのご協力をお願いします。
◇寄付できない食料
アルコール類、保存水、もち米、サプリメントなど
◇寄付できる食料
2カ月以上の賞味期限があり、常温保存が可能で、未開封かつパッケージに破損の無いもの
●食料寄付の受け付け
日時:令和6年1月4日(木)〜31日(水)(平日のみ)午前8時30分〜午後5時15分
受付場所:社会福祉課(市役所東館1階)、市役所各支所、社会福祉協議会(ふじざくら)
問合せ:
社会福祉課【電話】82-4239
社会福祉協議会【電話】70-6801
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