●公共交通を地域で育てるには
新型コロナウイルス感染症の影響により公共交通の利用者が減少していましたが、少しずつコロナ禍前に戻ってきています。しかし、依然として利用者が少ない状態であり、このままの状態が続くと路線バスの減便や廃止につながる恐れがあります。
皆さんが、公共交通を意識して利用することで、将来にわたって地域の公共交通が維持されます。外出する際は、路線バスやタクシーなどの公共交通を利用し、公共交通を利用せざるを得ない人が、いつでも利用できる地域を目指しましょう。
●バス車内事故防止キャンペーン
バス協会では7月に、「バス車内事故防止キャンペーン」を実施します。バスが走行中、自動車の「無理な割り込み」や「急な飛び出し」などは、急ブレーキの原因となり、バス車内での乗客の転倒などの負傷事故を誘発します。皆さんの優しい運転で、バスの車内事故防止にご協力をお願いします。
●EVバスの紹介
富士急モビリティにてEVバス(電気自動車)が導入されました。CO2の削減や、騒音の低減、災害時の電力供給などメリットの多いバスです。市内の路線を走行していますので、乗車してみてください。
問合せ:都市整備課
【電話】82-4216
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