第6次御殿場市障害者計画を策定

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計画期間：令和5年度～9年度

●障害者計画とは
障害のある人の高齢化や障害の重度化が進み、障害福祉サービスのニーズはますます多様化しています。
障害の有無によって分け隔てられることなく、障害のある人もない人も共に支え合いながら暮らすことが出来るまちづくりを進めていくために、第6次御殿場市障害者計画を策定しました。

●計画の特徴
計画では、障害の有無に関わらず、全ての市民が共に生き、共に暮らし、共に支え合う「共に生きる福祉のまちづくり」を基本理念として定め、その実現のために6つの目標を定めました。

(1)理解と交流と社会参加の促進
・障害者週間に外部の講師を招いた基調講演などの啓発活動
・学校や地域と、特別支援学校との交流や共同学習など

(2)健康の維持・増進
・乳幼児期の各発達段階における疾病や障害などの早期発見のための各種健康診査や相談

(3)教育・療育の充実
・「そだちの教室」を設置し、状態に応じた指導や支援の実施

(4)相談体制・障害福祉サービスの充実
・市の窓口などに、専門職などを引き続き配置

(5)就労支援と生活の安定
・就労支援事業所で就業訓練の実施

(6)快適で安心できるまちづくり
・障害のある人に考慮した防災訓練
・消費者教育の推進
・ユニバーサルデザインの推進

問合せ：社会福祉課
【電話】82-4238