ごてんば学校通信

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市内の小・中学校で行われた行事や取り組みを紹介します。

■印野小
◇〜環境大臣賞を受賞〜半世紀以上続く野鳥保護活動
御胎内地区に広がる11ヘクタールにおよぶ野鳥愛護林では、野鳥のためにエサ台を設置したり、野鳥が生息する環境を学んだりするなど、半世紀以上にわたり児童による野鳥愛護活動が行われてきました。
この取り組みが評価され、令和5年度野生生物保護功労者表彰にて、学校では全国で唯一、環境大臣賞を受賞。5月24日には市役所で市長に受賞を報告しました。

■南中
◇〜自然の大切さを学ぶ〜校門前の花壇で花の苗植え
6月12日、園芸委員会が主体となり、校門前の花壇で花の苗植えが行われました。
自然の大切さを学ぶきっかけ作りとして始まったこの取り組みは、徐々に活動の輪が広がり自主的に苗植えを手伝う生徒も見られました。
委員長の根本龍清さん(3年)は「花の成長と共に、私たちも年を重ねていく。苗植えや水やりを通じて環境に対する意識を高めていきたい」と意気込みを語りました。