木造住宅の耐震補強工事費を補助します

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市では、今後予想される巨大地震から市民の生命と財産を守るため、国や県とともに住宅・建築物の耐震化を図るプロジェクト「TOUKAI(東海・倒壊)-0(ぜろ)」を進めています。補助を希望する人は建築住宅課へご相談ください。

●木造住宅耐震補強助成制度
昭和56年5月以前に建築された旧耐震基準の木造住宅を対象に、無料の耐震診断と耐震補強工事費用の補助を行っています。
※令和6年度に無料の耐震診断が終了予定。令和7年度に補強計画・補強工事及び除却工事に対する補助制度が終了予定。

(1)耐震診断
市が専門家を派遣し、住宅の耐震診断を無料で実施します。

(2)補強計画・補強工事
耐震性がないと診断された住宅の、補強計画と補強工事を併せて実施する場合、補強工事費を最大100万円補助します。
※上乗せ最大補助額…高齢者等住宅(最大20万円)、在宅避難促進住宅(最大15万円)
※補強工事後、申告により所得税・固定資産税の減額が受けられます。

(3)除却工事
耐震性がないと診断された住宅を建て替える場合、既存住宅の除却工事費を最大30万円補助します。

(2)、(3)はいずれも事業着手前に申請しないと、補助を受けることが出来ません。
また、予算額に到達次第、受け付けを終了します。ご注意ください。

問合せ：建築住宅課
【電話】82-4224