■ペットボトルの飲み残しに注意!
気温が高くなる季節に、清涼飲料水用のペットボトルが破裂するなどの事故が発生しています。特に夏場の車内での破裂事故が多くなっています。
●事例
・車内に置いてあったペットボトルを開けようとしたら、蓋が飛んで顔に当たった。
・未開封のまま車内に置き忘れていた炭酸飲料のペットボトルが破裂して車の天井部分が破損した。
●解説
夏の車内環境では、時間の経過とともに細菌などの微生物が増殖したり、炭酸ガスが発生することにより、ペットボトルの内圧が上昇して容器が破裂したり、蓋が飛んだりする危険があります。
●アドバイス
○ペットボトル飲料は、一度開栓したら早めに飲み切りましょう。飲み残した場合は、冷蔵庫で保管しましょう。
○車内にペットボトルを放置しないようにしましょう。
○廃棄する場合でも屋内・屋外ともに長時間放置しないようにしましょう。
問い合わせ:消費生活センター(くらしの安全課内)
【電話】83-1629【FAX】82-4333
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