■自動音声で未納料を請求する電話に気をつけて!
スマートフォンなどに送られてくる架空請求やフィッシングのメールに加えて、最近は詐欺電話の相談が多く寄せられています。
【事例】
○大手電話関連会社を名乗り、「電話回線の料金が未納になっているので法的措置に移行する可能性がある。オペレータと話したい場合は、1を押すように」という自動音声の電話が非通知でかかって来た。不審だ。
○非通知で電話があり、出ると実在する電話会社だったので話を聞いてしまった。お客様情報を登録し直したいと、名前、生年月日を聞かれたので教えた。
その後、「昨年から未納のインターネット利用料29万円を支払ってほしい」と言われたが、全く身に覚えがない。無視してよいか。
【対処法】
非通知や知らない番号の電話には出ない。かけ直さない。
電話で身に覚えのない未納料を請求されても絶対に支払わない。心配な時は、市消費生活センターや警察に相談する。
問い合わせ:
消費生活センター(くらしの安全課)【電話】83-1629【FAX】82-4333
御殿場警察署【電話】84-0110
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