■高齢者狙いの強引な訪問買い取りが増えています!
【事例】
自宅に「災害支援の寄付のために不用品を買い取る」と電話があり、翌日来た業者に服や靴を買い取ってもらった。その後「貴金属はないか」と言われ、何度も「ない」と言って断ったが、「査定だけでもさせてほしい」と言うので、何点か見せた。すると一方的に「全部で1万円で買い取る」と言って、断っても長時間居座られ、強引に買い取られてしまった。取り戻したい。
【解説】
「災害支援のため」など親切心に付け込んだり、事前に承諾していない物品の買い取りを勧誘したりするなど、違法業者によるトラブルが増えています。
【消費者へのアドバイス】
・安易に訪問を承諾しない。家の中に入れない。
・買い取りに承諾していない貴金属の売却を迫られたら、きっぱり断る。
・クーリング・オフする。(契約書を受け取った日から8日間は可能)困ったときは、市消費生活センターにご相談ください。
問い合わせ:消費生活センター(くらしの安全課内)
【電話】83-1629
【FAX】82-4333
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