GIGAスクール構想の取り組みを紹介!
■デジタル機器と健康(目)への配慮
~家庭でルールを確認しよう~
GIGAスクール構想により、学校での1人1台端末の使用が当たり前となってきました。それに加え、家庭でもスマホやゲーム機などを使用する機会が増え、視力への影響を心配している保護者も多いのではないでしょうか。
子どもの頃は、身体の成長が著しく、視力低下が進行しやすいと言われています。文部科学省の学校保健統計調査によると、裸眼視力1.0未満の子どもの割合が増加しています(図)。このことから、近年、子どもの近視は社会全体の問題になっています。
子どもたちの目を守るために、普段からデジタル機器を使う時には「姿勢を良くし端末から30cm以上目を離す」「30分に1回は、20秒以上遠くを見る」「就寝の1時間前には画面を見るのをやめる」などの基本的なことに気を付け、更にスマホやゲームの利用時間を決めるなど、どうすれば目の負担を減らせるかを家庭で話し合うことも大切です。 文部科学省でも啓発資料などを掲載していますので、参考にしてみてください(二次元コード)
《裸眼視力1.0 未満の小・中学生の割合(%)》
※文部科学省「学校保健統計調査」を基に作成
※詳しくは広報紙P.11をご覧ください。
問合せ:教育総務課
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