令和5年度、焼却センターへ搬入された可燃ごみは約22,800tで、前年度に比べ約700tの減となりました。更なるごみ減量のため、次のことを意識しましょう。
●生ごみを減らそう!
(1)「水気のない生ごみは水に濡らさない」調理中に出る生ごみをシンク内の三角コーナーなどに入れると、水分をたくさん吸ってしまいます。特にご飯や野菜の皮などは、水を吸収して水切れが悪くなるので、濡らさずに一晩干し、乾かしてから出しましょう。
(2)「ごみ出し前にギュッとしぼる」
・竹串や楊枝、魚の骨に注意して手でギュッとしぼる。
・ペットボトルの底を押し付けたり水切りグッズを使用したりしてしぼる。
・三角コーナーなど水切りカゴに入れた生ごみの上に重石をする(ペットボトルに水道水を入れて、生ごみの上に一晩置くだけで効果があります)。
(3)「生ごみ処理機」を使用する。生ごみを家庭で処理できるので、ごみ出しが楽になります。また、家庭菜園やガーデニングの肥料として再利用も出来ます。
(4)「生ごみ堆肥化事業」(新橋区の一部・湯沢区・萩原区の一部・森之腰区で実施)に参加する。
●食品ロスを減らそう!
・食材を「買いすぎず」「使い切る」「食べ切る」
・「賞味期限」「消費期限」を正しく理解しましょう。
「賞味期限」は、期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。見た目や臭いなどで個別に判断しましょう。
「消費期限」は、品質の劣化が早い商品に表示されているため、期限を過ぎたら食べないでください。
●お願い
ごみは、集積所へ収集日の午前8時30分までに出してください。
問合せ:環境課
【電話】83-1610
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