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御殿場市制施行70周年記念 秩父宮記念第49回富士登山駅伝競走大会

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静岡県御殿場市

■8月4日(日) 午前8時スタート 市陸上競技場

富士山GOGOエフエムで実況生中継!(86.3メガヘルツ)
テレビ静岡(8月17日(土)10:25〜10:55)・BSフジ(8月24日(土)21:30〜22:00)・テレビ神奈川(8月25日(日)13:30〜14:00)で放送予定!

今年は「御殿場市制施行70周年記念」事業として、秩父宮記念第49回富士登山駅伝競走大会を開催し、18年ぶりとなるテレビ放映(収録番組)が予定されています。また、御殿場市出身のインフルエンサーで応援大使のなえなのさんが、スターターを務めます。
コースは市陸上競技場をスタートし富士山頂で折り返し、市陸上競技場がゴールです。総距離は48.19km、標高差3,199m、気温差は20度以上。全11区で6人の選手がタスキをつなぐ世界一過酷な駅伝です。

今年も、山頂区の区間賞者に日本マラソンの父と称される「金かな栗くり四し三そう」所縁の地、熊本県玉名市から「金栗四三賞」としてトロフィーを贈呈していただきます。今年の大会は、一般の部75チーム、自衛隊の部25チームの計100チームが出場を予定しています。

■大会の歴史
大正2年に時事新報社主催で、富士登山マラソンが開催されました。スタートは御殿場口太郎坊、ゴールは富士山頂で、総走行距離は10.5kmでした。その後、第2次世界大戦をはじめとする様々な社会情勢が影響し、昭和14年から25年までと昭和30年から50年まで中断期間が生じました。昭和51年に富士登山マラソン復活大会が開催され、この大会を第1回大会とし、第3回大会からは、マラソンが駅伝に変更となり、第15回大会からは、名称に「秩父宮」が付くようになり現在に至っています。なお、第45・46回は、コロナ禍により中止しました。

▽第48回大会では、国内外へ大会の魅力を発信するためPR映像(二次元コード)を作成しました。
※広報紙P.5に二次元コードを掲載しています。

■交通規制
午前7時から午後1時30分頃まで、市陸上競技場周辺から、富士山御殿場口新五合目にかけて、一部交通規制を実施します。この時間帯は、周辺道路の混雑が予想されますので、迂回などのご協力をお願いします。
※交通規制など詳しくは、市ホームページやチラシなどでお知らせします。

問合せ:スポーツ交流課
【電話】82-4135

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