■サポート詐欺増加中 70歳以上の人は特にご用心!
【事例】
パソコンでニュース記事を見ていたら、突然『ウイルスに感染した』と警告画面になったので、すぐに表示された連絡先に電話を掛けた。
外国人の男性が出て、遠隔ソフトをインストールするよう指示され、見てもらうと「セキュリティ対応ソフトが必要。コンビニで5万円分のプリペイド型電子マネーを買ってきて」と言われた。購入後にカード番号を教えたが、「この番号は無効。もう一度買ってきて」と指示された。だまされたのか。
【解説】
パソコンに警告画面を表示して電話を掛けさせ、サポート料金を支払わせる手口です。最近では、ネットバンキングで送金させる新たなケースも発生しています。
【被害にあわないために】
・警告画面に表示された連絡先には絶対に電話をしない。
・サポート料金を請求されても支払わない。
・自分で判断できない場合は、周りの人や消費生活センター、警察に相談する。
問い合わせ:
・消費生活センター(くらしの安全課内)
【電話】83-1629
【FAX】82-4333
・御殿場警察署
【電話】84-0110
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