■エコな食生活…地産地消を取り入れましょう!
「地産地消」とは地元で生産された食材を地元で消費することをいいます。
日本の食料自給率は、カロリーベースで38%ととても低く、食料を外国からの輸入に頼っている状態です。輸入食品は国内の食品と比べて、輸送にかかるエネルギーとコストが掛かるので環境と経済への負荷が大きく、また、世界情勢や輸入元の国の経済や社会事情によって日本に食料が届かなくなることも考えられます。
一方で、地元で生産された食材を選ぶとこんな良いことがあります。
・輸送距離を短縮することができ、環境への負担を減らすことが出来る。
・地域の農業や産業を応援することに繋がる。
・新鮮なものを手に入れることが出来る。
・旬の食材は栄養価が高く、味も豊か。
・新鮮な食材は免疫力の向上や肌の調子を整える効果が期待できる。
海外で何かが起きた場合でも、いつもの食生活をある程度維持できるようにするためには、日本の食料自給率を高めていく必要があります。地元産の食材、国産の食材を選ぶことでエコな食生活や持続可能な社会づくりに繋がりますので、積極的に取り入れましょう。
問合せ:
・環境課
【電話】83-1603
・エコハウス御殿場
【電話】88-3337
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