地域おこし協力隊通信 Vol・14

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9月号の地域おこし協力隊通信vol・13で「芋汁」について掲載したところ、多くのリアクションをいただきました。各ご家庭の味や、芋汁のエピソードを教えていただき、心がホクホクする良い時間になりました。

■掛川に来て衝撃を受けた食べ物「れんこんと栗」
掛川に移住してきて、私がおいしさに衝撃を受けた食べ物が2つあります。それは「れんこんと栗」です。これまでは、お正月に買うくらいで、特に好物というほどでもありませんでしたが、掛川に移り住んでから完全に印象が変わりました。
両方とも掛川で栽培されていて、身近で購入でき、食卓に並ぶまでの時間が短いため、「鮮度」の良さがおいしさに大きく関係していると推測しています。れんこんは、掛川に来るまで秋・冬のものと思っていましたが、夏頃から収穫が始まり、みずみずしくてあっさりとしたシャキシャキの「新れんこん」があることを知りました。栗は、新鮮なふっくら具合とツヤツヤとした光沢感に、今まで栗だと思っていたものは別物なのではないかと思うくらいでした。

■旬をダイレクトに楽しめる掛川
掛川は海も山もあり、れんこんや栗のみならず、季節によっておいしいものを味わう機会が当たり前のように整っています。季節の移ろいを感じ、旬をダイレクトに楽しめるような生活を求め、掛川市に移り住むという選択をした私にとって、こんなぜいたくな生活はありません。冬もそんなぜいたくを全身で味わい、楽しみたいです。

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