12月の子育て・健康案内

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■のびる～むだより
「神経発達症(発達障がい)」の理解と支援
「神経発達症」には、生まれもった脳の機能として、得意なことと不得意なことの差が大きいという特性があります。そのため、対人関係や社会生活などに支障をきたすことがあり、周囲の方の理解や配慮が必要です。どんな配慮が必要か一緒に考えてみませんか。

・分かりやすく伝える工夫を
短文で「何をして欲しいか」を具体的かつ肯定的な言葉で伝える。
・得意なことを伸ばす
できていることや長所を認め、才能を発揮できる機会を作る。
・できないことを責めない
うまくいかないとき、本人の自覚や努力が足りないからと考えるのはやめる。本人の気持ちに寄り沿い支援する。
・ステップアップは少しずつ
小さな目標でも、達成できた経験を積み重ね、自信につなげる。
・正しく理解して見守る
周囲の方が偏見なく正しい知識をもち、温かく見守る。

のびる～むでは、発達に関する相談や、神経発達症の理解を深めるための講座を開催しています。お気軽にお問い合わせください。

問合せ：発達相談支援センター　のびる～む
【電話】28-8017

徳育：徳育保健センター(御所原)
大東：大東保健センター(三俣)

各健診とも上記の日程で都合のよい日に受けてください。
※転入された方へ…高校3年生相当年齢以下の子どもがいる保護者の方で、まだ予防接種の手続きを済ませていない方は、母子健康手帳と保護者の本人確認書類を持って徳育保健センターへお越しください。

問合せ：
・健診、講座の問い合わせ
健康医療課【電話】23-8111
・子育てコンシェルジュへの相談
こども政策課【電話】21-1211