■保健師だより
○春は自律神経を整えよう!
春は気圧変動や寒暖差の影響で、自律神経が乱れやすい季節です。変化に対応するため、体は交感神経の働きが優位な状態が続きやすくなります。この状態では、疲れやだるさを感じる、体が冷える、寝つきが悪くなる、立ちくらみやめまいがするなど、さまざまな症状が現れやすくなります。春を元気よく過ごすために、自律神経を整えることが大切です。
(自律神経を整えるポイント)
・欠食を避け、バランスの良い食事を心がける食事をとると、消化のために副交感神経が活発に働き、体はリラックスモードになります。欠食すると交感神経が働いたままになり、自律神経のバランスを乱します。
・適度な運動を心がける運動をすると自律神経のバランスを整えるセロトニンの分泌が活性化されます。
・良質な睡眠をとる深い眠りを誘うために、10~20分湯船につかり、体を温めましょう。また目元や首元を温める、ハーブティーを飲む、音楽を聴くなど、リラックスできる工夫を取り入れてみましょう。
徳育:徳育保健センター(御所原)
大東:大東保健センター(三俣)
・各健診とも上記の日程で都合のよい日に受けてください。
※転入された方へ高校3年生相当年齢以下の子どもがいる保護者の方で、まだ予防接種の手続きを済ませていない方は、母子健康手帳と保護者の本人確認書類を持って徳育保健センターへお越しください。
問合せ:
健診、講座の問い合わせ健康医療課【電話】23-8111
子育てコンシェルジュへの相談こども政策課【電話】21-1211
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