■保健師だより
○熱中症予防には食事も大切です
熱中症予防に効果的な栄養素と食品を紹介します。
食事をしっかりとって、熱中症を防ぎましょう!
○ビタミンB1(豚肉、玄米、大豆製品、うなぎなど)
糖質をエネルギーに変える際に必要なビタミンです。エネルギーを十分に作ることで、疲れを感じにくくしてくれます。特に運動後の疲労回復に効果的です。
○アリシン(玉ねぎ、長ねぎ、にんにく、にらなど)
玉ねぎやにんにくの匂いの素になる成分です。ビタミンB1の吸収を良くし、糖質の代謝を促進します。
○たんぱく質(肉類、魚介類、鶏卵、大豆製品など)
血液や筋肉、内臓、骨、髪の毛、血液などを作るもとになります。また、代謝に必要な酵素やホルモンを作るのに欠かせない原材料にもなります。
○ビタミンC(ブロッコリー、ピーマン、オレンジなど)
皮膚や細胞のコラーゲンの生成をする働きがあります。疲労回復・免疫機能向上の効果があり、暑さ疲れにも最適です。
○クエン酸(梅干し、柑橘類、お酢など)
胃酸の働きを助けて食欲を増進、疲労物質である乳酸の分解効果があります。
徳育:徳育保健センター(御所原)
大東:大東保健センター(三俣)
・各健診とも上記の日程で都合のよい日に受けてください。
※転入された方へ高校3年生相当年齢以下の子どもがいる保護者の方で、まだ予防接種の手続きを済ませていない方は、母子健康手帳と保護者の本人確認書類を持って徳育保健センターへお越しください。
問合せ:
健診、講座の問い合わせ健康医療課【電話】23-8111
子育てコンシェルジュへの相談こども政策課【電話】21-1211
<この記事についてアンケートにご協力ください。>