動物愛護週間 人間も動物も幸せな社会に向けて

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「動物の愛護及び管理に関する法律」では、国民に動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めてもらうために、9月20日から26日を動物愛護週間と定めています。

■動物の適正飼養
ペットを飼う際には、最期まで責任をもって飼うことができるかどうかをよく考える必要があります。
愛護動物の遺棄・虐待は犯罪です。事情によりペットを適正に飼うことができなくなってしまった場合には里親を探すようにしましょう。
市役所本庁舎2階に「ポッチとニャンチの愛の伝言板」という、家庭で飼養されている動物の里親募集するための掲示板を設置していますので、ご活用ください。

■無責任な餌付けは不幸な猫を増やす
「かわいそう」「かわいい」といった気持ちで安易に飼い主のいない猫に餌を与えていませんか。不妊・去勢手術が行われていない猫に餌付けをすると、繁殖を繰り返し、その猫が近隣の畑を荒らしたり、他人の敷地でフンやおしっこをしてしまい困る人がいるというだけでなく、道路でひかれて不幸な最期を迎えてしまうことがあります。猫に接する際は、責任をもった行動をとりましょう。

■動物との共生に向けて
自分の動物への関わり方によって、知らぬ間に近隣の方に迷惑をかけていたり、動物を不幸にしていたりする可能性があります。
この機会に、動物も地域に暮らす人間も、ともに幸せに暮らしていくためにはどうしたらよいかを家族や友人と話し合ってみましょう。

問合せ：環境政策課
【電話】21-1145