きんもくせいミニ通信vol.4～私の街の中東遠総合医療センター～

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■住み慣れたこの場所でがんとともに生きる
日本人の2人に1人ががんになる時代。いざ自分や大切な方ががんになったとき、住み慣れた地域で治療に臨むことができれば、不安な気持ちも少しは和らぐかもしれません。

■「地域がん診療連携拠点病院」に指定
当院は開院以降、がん診療の充実に向けて力を入れて取り組んでいます。そして、令和5年4月1日に厚生労働省から「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けました。
「地域がん診療連携拠点病院」とは、全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう、必要な要件を満たしているがんの専門病院のことです。

■住み慣れた地域で治療・相談・支援
当院にはがんを専門とした医師や医療スタッフが在籍しており、どの治療も安心して受けることができます。
さらに、当院では治療だけでなく、患者さんやご家族の、心や生活のサポートへの取り組みも重視しています。また、患者さんやご家族が集まり交流できる「ぬくもりの会」も開催しています。
がんと診断されたその日からさまざまなサポートを受けることができます。

■早期発見が治療のカギ
がんは、早期発見・早期治療で「治せる病気」となりました。
定期的な人間ドックや健康診断、がん検診の受診ががんの早期発見につながります。
当院の人間ドック・健診センターでは、みなさんがよりスムーズで快適に受診いただけるよう体制を整えています。
年に一度は人間ドックや健康診断を受け、がんの早期発見に努めましょう。

問合せ：中東遠総合医療センター経営戦略室
【電話】21-5555