■地震による火災の半数が電気火災
東日本大震災本震における火災111件のうち原因が特定されたものが108件。そのうちの半数が電気関係の出火でした。電気出火は、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や停電が復旧したときに発生する火災です。感震ブレーカーは、地震時に電気を遮断することで火災を防止します。
今年の8月には「南海トラフ臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。今後の地震に備えて、感震ブレーカーの設置をぜひご検討ください。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
■第20回防火ポスター展
本年度も市内各小中学校のみなさんから、多くの応募がありました。いずれの応募作品も、2024年の防火標語である「守りたい 未来があるから 火の用心」について、真剣に考えられたすばらしいものでした。市民のみなさんも、火災予防についてご協力をお願いします。
問合せ:予防課
【電話】21-6104
<この記事についてアンケートにご協力ください。>