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令和6年掛川市二十歳の集い 二十歳の決意を胸に

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静岡県掛川市

■1176人の新たな門出
1月7日(日)に、令和6年掛川市二十歳の集いが、市内3会場(掛川市生涯学習センター、文化会館シオーネ、大須賀中央公民館)で開催されました。
当日参加できない対象者のために動画投稿サイトYouTubeを活用したコンテンツの提供も行われました。
対象者は、平成15年4月2日から平成16年4月1日に生まれた1176人(掛川区域865人、大東区域203人、大須賀区域108人)。内957人が式典に参列し、新たな決意を胸に二十歳の節目を祝いました。
それぞれの会場には晴れ着をまとった対象者が続々と集合。友人との再会を喜んだり、晴れ姿を撮影したりと会場は笑顔にあふれました。

■二十歳の節目に将来への誓い
式典では、代表による「二十歳の抱負」をはじめ、市長の式辞が贈られました。
各会場の代表は、「大人としての自覚を持ち、責任ある行動をとれるよう努力していきます」「私たちが笑顔で楽しく暮らせる掛川を、私たち自らの手で創っていきます」「私たちをこれまで育ててくれた社会に恩返しをしていきます」と抱負を語りました。
久保田市長は「若いみなさんのさまざまなチャレンジを心から応援しております。みなさんの新たな門出と益々のご活躍をお祈り申し上げます」と大きな期待を寄せました。
式典の前後では、実行委員会が企画したイベントを開催。二十歳の集い対象者による総勢36人の実行委員が約半年かけて準備を重ねてきました。
イベント内では、小・中学校の思い出が詰まったスライドショーや恩師からのメッセージビデオが映し出され、懐かしい記憶とともに会場が笑顔に包まれました。

■各会場で実行委員を務めたみなさんに二十歳の決意をうかがいました

沖野沙奈(さな)さん(逆川)
二十歳という節目の年を迎えることができました。ここまで育ててくれた両親に感謝したいです。すでに、社会人ではありますが改めて社会人であることを自覚し、責任をもっていきたいと思います。この先、辛いことなどもあると思いますが頑張っていきたいです。

石川陽大(ひなた)さん(仁藤町)
家族や友人、先輩方の支えがあり無事二十歳を迎えられたことを心からうれしく、幸甚に存じます。本年は掛川大祭の年番を未熟者ですが務めます。掛川大祭が安全かつ盛大になるよう責務を全うします。目標の人である令和6年掛川大祭年番長のような人間になります!

熊切真央(まお)さん(中)
無事に成人を迎えることができたのは、愛情を注いでくれた家族、お世話になった先生、いつもそばにいてくれる友達、関わってくれた全ての方々のおかげであると感謝しています。これからは社会人としての自覚を持ち、子育て支援の職業につき、社会に貢献していきたいです。

鈴木爽耶(さや)さん(高瀬)
無事二十歳を迎えることができたことを心からうれしく思います。ここまで成長してこられたのも家族や友人、多くの方の支えがあったからです。この感謝を忘れずに日々いろいろなことに努力し、大人という自覚を持ち生活していきたいです。

金原陽世(きんぱらひなせ)さん(西大渕)
家族や友人にたくさん支えられ無事に二十歳を迎えることができました。ここまで支えてくれた全ての方に恩返しをできるよう、大人として自覚を持ち、感謝の気持ちを忘れず、何事にも挑戦し続けられるよう努力をしていきたいと思います。

若松一路(いちろ)さん(西大渕)
俺から二十歳のみんなに言いたいことはひとつだけ
まじ言いてえんだ
stand up!夢を捨てんな
これからを担う俺ら若者が夢を諦めないで突き進む。だから見ててくれ。

■令和6年二十歳の集いギャラリー
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。

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