地域おこし協力隊員の紹介 2人目の協力隊員を委嘱しました

5／28

■2人目の地域おこし協力隊員に喜多村さん
「地域おこし協力隊」は、総務省の制度です。意欲のある若い人材が都市から地方へ移住し、新たな地域の担い手として、「地域協力活動」を行いながら、定住・定着を目指します。市では令和3年からこの制度を導入しています。このたび、2人目の協力隊員として、喜多村さんに委嘱しました。

■お願いする主要活動
主要活動は、農業のにぎわい創出事業による南部地域の活性化や、生産者と販売者を繋ぎ、農産物の販売活動ができるマーケティング人材の育成と仕組みづくりです。また、プロジェクト立ち上げの経験を生かした、持続的な活動の礎となる企画の立案にも取り組んでもらいます。任期は令和6年2月から最大3年間で、7月31日までの期間は現隊員の芳川さんと協力して活動します。

喜多村　純(きたむら　じゅん)
はじめまして。これまでの経験と掛川の魅力を掛け合わせて、新たな事業創出にチャレンジしたいと考えています。よろしくお願いします。

1980年生まれ、袋井市出身。父親が掛川市内に勤務していたこともあり、以前から掛川市南部に足を運んでいる。飲食店のプロモーション広告などに携わり、フリーランスとして記者活動を展開。地方創生や、地域の拠点づくりなど外から掛川市に関わった経験を生かし、『外と中、両方の目線』での持続的活動の実現を目指す。

問合せ：広報・シティプロモーション課
【電話】21-1123