■保健師だより
「快眠と生活習慣」
季節の変わり目で疲れがでやすいときです。生活習慣を整え、質の良い睡眠を心がけましょう。
まずは規則正しい生活から
快眠は規則正しい睡眠習慣から生まれます。布団に入る時刻を決めましょう。体の中には体内時計があり、睡眠のタイミングを決めるだけでなく、ホルモンの分泌や生理的な活動を調節し、睡眠に備えてくれます。
運動習慣が大事
運動習慣がある人には不眠が少ないことがわかっています。特に睡眠の維持には習慣的な運動の効果があるようです。激しい運動では、睡眠を妨げますので、負担が少なく長続きするような有酸素運動(早足の散歩や軽いランニングなど)が良いでしょう。
入浴の時間がポイント
入浴の睡眠への効果は加温効果にあります。就寝前に、体温を一時的に上げてあげることがポイントです。就寝の2~3時間前の入浴が理想です。
徳育:徳育保健センター(御所原)
大東:大東保健センター(三俣)
予約制…事前にホームページからお申し込みください。
※転入された方へ 高校3年生相当年齢以下の子どもがいる保護者の方で、まだ予防接種の手続きを済ませていない方は、母子健康手帳と保護者の本人確認書類を持って徳育保健センターへお越しください。
問合せ:
・健診、講座の問い合わせ…健康医療課【電話】23-8111
・子育てコンシェルジュへの相談…こども政策課【電話】21-1211
<この記事についてアンケートにご協力ください。>