■掛川市民の4人に1人が、血糖値高め!?
健診を受けた市民のうち約4人に1人が糖尿病予備群以上に該当し、その割合は上昇傾向です。
糖尿病をみる検査項目の1つであるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は、検査の1~2か月前の血糖値を反映している数値です。
HbA1cは5.6%未満が基準値であり、基準値以上の場合は生活改善が必要です。6.5%以上は受診や治療の必要性が高まります。自分の数値は、どこにあてはまりましたか?
■健康を確認することも大切
今年も、5月下旬から6月にかけて、特定健診受診票を青色の封筒で発送します。
「健康だから」と健診を受けない方もいますが、健康であることを確認することも大切です。これからも自分らしい生活を続けていくために、上記に示した血糖値に限らず、毎年の健診で身体の健康状態を確認し、1年に1回、ご自身の身体を振り返る機会をつくってみてください。
青色封筒が届いたら、すぐに中身を確認してね!
健診でHbA1cの最新の数値を確認してね!
・特定健診、後期高齢者健診では、感染症予防対策を行っています。
・勤務先などで受けた健康診断の結果のコピーを健康医療課へ提出すると、特定健診を受診したことになります。
問合せ:健康医療課
【電話】62-6151
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