地域おこし協力隊通信 Vol・19

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キタムラジュン

■地域おこし協力隊は1人じゃない?!
こんにちは。掛川市で2人目の協力隊員キタムラです。7月で任期を終えた芳川隊員に続き、本コラムを担当します。これからよろしくお願いします。
※全国では現在7200人の地域おこし協力隊員が活動中。

◇大須賀・大東支所長との意見交換会
1市2町の合併から来年で20年。「地域の魅力をどのように発信していくか?」について、大須賀・大東支所長とディスカッションを行いました。掛川に移住して間もない私にとっては、どれも新鮮な情報ばかり。まちの先輩からは、地域の魅力と課題の両方を、丁寧に教えていただきました。「よそ者の視点で新しいチャレンジを!」と激励の言葉を頂戴しま
した。今後も連携を取りながら、地域での活動を進めていきます。

◇農でつながる『とうもんの里』の風景
掛川市の協力隊員は、各自メインミッションを持っています。私の課題は、南部エリアの地域活性です。田園空間博物館『とうもんの里』の一角にデスクを借りて、職員のみなさんと施設運営や朝採り市、イベント情報発信に取り組んでいます。9月は『新米まつり』を企画中ですので、ぜひお越しください。

◇城と祭りを起点にしたアプローチ
三熊野神社大祭、高天神城、横須賀凧など、南部エリアには歴史と文化的な資源が多く残ります。
全国には、城や祭りを中心にまちづくりや地方創生に取り組んでいる事例が多数あるため、横須賀城450周年に向けた地域のアクションや、若者が地元の祭りに積極的に参加する様子に、高いポテンシャルを感じています。

問合せ：観光・シティプロモーション課
【電話】21-1121